朝霧JAM 出発〜1日目編

4〜5日に朝霧JAMへ行ってきました。
金曜の深夜2:00にレンタカー借りて順次ピックアップ。4:00頃方南町ドンキでお買い物。そのまま直行で7:30に「本栖ハイランド」駐車場入り口に到着。通路で車が待たされてたんで、ここで10:00まで待機かと思い寝てたらすぐに起こされ駐車場に誘導されました。あれ?キッカリじゃないと入れないんじゃないの?
なんだかんだで8:30ころ出発〜9:00くらいに会場到着。ここで10:00まで待ちかーと思ったらあっさり会場。おお全くテント無いよ!一番乗りじゃん(→写真参照)。

キャンプ場Bの入り口近く「J」の奥のほうにゆったりとした陣地を確保しテント設営。涼しい風が気持ちいい。いいな〜。
一睡もせずに来たもんだから流石に眠く13:00頃まで仮眠。起床後朝霧の醍醐味だろうと思われる食事準備へ。流石にBBQセット+薪or炭は手がかかるので用意できませんでした。シングルバーナ×1と友人のジェットボイル(湯が沸くのが早いぜ)を駆使して昼ごはん制作。1日目の昼は金曜の夜にピックアップした中目黒「鳥小屋」のもつ鍋。高原で食べるもつ鍋は格別でしたよ。数日前から朝霧で食べたかったので念願叶った!


でっかいほうのステージへ。いっぱいテントが建っております。


以下この日に見たライブの感想ですよ。


Panorama Steel Orchestra
チラ見。いつもどーり。


cutman-booche
もっとかっこよかった気がするんだけどイマイチ。だいぶ空回ってた。大阪弁のMCがちとウザイ。


ウリチパン郡
最後の2,3曲だけ。「ゼノン」が聴けて嬉しかった。千住さんのドラム相変わらずカッケーな。ポップで踊れるヘンテコポップだけどさらりと反戦のメッセージが混ぜ込んであったりして。侮れないぜウリチパン郡。もっと人気出て欲しいな。


朝霧名物グルグルウインナーが大量に焼かれていました。


bonobos
フィッシュマンズみたいで良かった。パーカッションが面白い。


I AM ROBOT AND PROUD
タップダンサーとのコラボは面白かったけど眠たいライブだった。スリーピングミュージックとしては素晴らしいかも。終了後ステージ移動。腹が減ったのでフジでもお馴染みクイーンシーバで黒と白の相がけカレーを食す。うまし!


GOMA & JUNGLE RHYTHM SECTION
椎野さんを中心にリズムセクションの統率の取れかたがハンパなかった。みんな凄腕でキメが面白いように決まって、なんつーかもう、気持ちいいな〜。そんでもってブレイクの時の椎名さんのドラムが派手で凄かった。上がる上がる。やっぱソロよりジャングルリズムセクションのほうが全然カックイイなー。やや遠目から見るステージ上のゴマちゃんはカリスマのようだったよ。


FLYING LOTUS
かなり良かったGOMAを途中で切り上げ寒くなってきたので上着取ってRainbowステージへ急行。なんつったって一番楽しみにしてたといっても過言ではないFlying Lotusだからね。
サービスからかゴジラのテーマと共にでてきたFlying Lotusことスティーヴン・エリソン、デカイ。。190くらいあるんじゃねえの?しかし彼、マジハンパ無かった。あんなにナチュラルボーンでリアルなB-BOYを初めて見ました。アリス・コルトレーンの甥でジョン・コルトレーンの遠戚、WarpからCD出してて音のテクスチュアは一見エレクトロニカって感じなんだけど、根っこはバラエティ豊かなビートを持ったトラック矢継ぎ早に繰り出してくっていうJ Dilla直径なヒップホップの完全なる現在進化系。朝霧の夜な感じと相まってすんばらしかった。


THE SKATALITES
というわけでフライングロータスがあまりに素晴らしすぎてスカタライツは抜け殻。凄くゆるかったのと「Sugar, Sugar」やってたのだけ覚えてます。15分くらい座りながら見てテントへ戻りました。


テントでチャンポン作ったり、ソーセージやベーコン炙ったりして夕食しつつ談笑。

と思ったらフジに続き昼間しか元気じゃない奴の目が線のようになり就寝。僕らも30分くらい飲んで追って寝袋へ。このとき多分2:00くらい。うわ〜凄え疲れたけど充実の一日でした。いい夢が見れそう。
という訳で2日目に続きます。