ハワイへ!?

RyoTheLukewater2007-10-24


15〜19までハワイに行ってました。なんと会社のお金で。社員旅行と言う名の税金対策ですね。何にせよラッキーです。なかなか自分でハワイに行くとなると2の足を踏んでしまいそうなので。

で初ハワイ、ことのほか良かったです。舐めてました。たくさん人が行くだけある。シェラトンワイキキというホテルに泊ったんだけどその界隈は皆が想像する所謂「ハワイ」ってな感じで、日本人だらけで凄かった。いやーここまでとは。挙句愛媛の海産高校の船まで泊ってて学生服の高校生が降りてくるし。


日程は3泊5日で、ざっと振り返ると1日目はチェックインして少し海→上司と2人で夕焼けの海辺を歩いてたら軽くゲイに間違えられたりしつつ(どっちもボウズで浅黒なのです)夕食へ。タクシーで20分くらい山側へ上った「ハレ・ベトナム」というベトナム料理屋へ行ったんだけど、ここがかなりヒットでした。ローカルオンリーで日本語全く通じないのですがかなり旨かった。生春巻きのタレがタロイモ+ピーナッツバター風味で謎だった以外は素晴らしい。しかしここ、結構なゲットーに位置してるらしくタクシーは通らない・バスは待てども来ない・OBEYの顔がスプレーしてあったりとやや恐かったす。結局お店に戻りタクシーを呼んでもらい大人しく帰りましたよ。


2日目は朝飯を食ってから(納豆とか味噌汁とかありました。どんだけ日本人来てんだよ)、レンタサイクル借りてグルっと周遊。本当は自分の自転車輪行しようと思って成田までバラして持ってっていざ預けようとしたんですが、別料金で往路は126ドル、復路は84ドルかかると受付に言われてしまった。チャリ1台持ってくのに往復2万5000円超ですよ、奥さん!諦めて自宅まで宅急便で送り返しました。その姿は情けなかったことだろう。社員の皆さんに見られてしまった・・。ぐぬー、ノースウエスト航空許すまじ。運賃は航空会社によって違うらしいのでいつかは海外輪行チャレンジしてみたいですね。
で話はハワイに戻り15ドルでジャイアントのシクロバイクを借りてホノルルセンチュリーライドのコースを・・・、と思ったら1時間あまり漕いだところで高級リゾートホテルの敷地内に迷い込んでしまった。全然コースガどっちか検討が付かず海岸線を引き返してダイヤモンドヘッド方面へ。地図はやはり持ってくべきですね。しかしハワイ所々に自転車専用ゾーンが有り走り易い。日本も作ってくれればいいのに。
ダイヤモンドヘッドの駐車場までチャリで行き1ドル払い頂上まで登ったんですが、非常に景色がいい&風が気持ちいい。海岸線をぐるっと見ませます。ここがハワ1でした、道のりは結構なトレッキングだったけど。それから降りて空港方面へ向かい自転車屋を3軒回るも収穫無し。やはり本国へ行かないと面白いものはなさそうです、
チャリを返してからレンタカーを借りて(1日35ドル成り、安い)おみやを買いに99セントショップ&ウォルマートへ。ここで合計4時間くらいを費やしてしまった。99セントショップはほぼダイソーで安っぽいものにゲラゲラ笑い、ウォルマートでは広大な敷地とアメリカンな陳列に感動しつつ友人等へのお土産をお買い上げ。ビッグですねー。カードのサインがタッチパネルなのには驚いた。流石アメリカ。ここでのヒットは12ドルのディッキーズの短パンかな。
夕食はホテル近くのビールバーみたいなところ。もう12時近くなので日本人は皆無。ビール頼んだら1リットルくらいのバカ長いグラスで来たんで驚いてたらウェイターの男(黒人)がゲイっぽくて僕の隣の席に座りながら擦り寄ってきたので2度びっくり。生命の危機を感じました。あ、ちなみにステーキの焼き具合は余裕でウェルダンでした。


3日目はローカルの朝市「スワップミート」へ行くっつーことで5時起床。そういえば黒川紀章亡くなってしまいましたね。前日2時過ぎまで飲んでたのでまじ地獄。ハイウェイをすっ飛ばして7時前に着いたスワップミートは超ドローカルで不用品交換会の様相。古着から見たことの無い野菜や土の付いた工具まで売ってました。掘り出し物ザクザクとの前評判でしたが僕は掘り出せませんでした。そこで食べたスパムおむすびの味は忘れない。不味すぎて。上司は軍パン3本を10ドルでお買い上げ。その後アロハスタジアムでやってるもう1つのスワップミートをさらっと見て近郊のアウトレットへ。ここは日本人沢山。ブルックスブラザーズやバーニーズ、ラルフなど有り。僕は相方とお揃いでアディダス×ステラ・マッカートニーのスニーカーを買ったりしてました。日本ではメンズサイズ無いので。ちなみに40ドルしませんでした。総合的には結構死んでるアウトレットでした。
それからハイウェイをすっ飛ばしてホテルに戻り会社主催のBBQパーリイでマグロを無限ループで食べつつフラダンスなどを鑑賞。そして団体行動で騒ぐ我々をバカンスに来ている外国人が鑑賞、という恥ずかしい構図が成立していましたが、マグロは新鮮で美味しかった。
結局この日も3時近くまで飲んで翌5時にモーニングコール。異常にタイトなスケジュールだ。こんなの仕事でも無いぞ。ちなみに最終日の朝食ですが、レストラン滞在時間は3分でメニューは味噌汁かけライスでした。


非常に長くなってしまいましたが、結論としては、楽しかったまた来たい・あわよくば別荘欲しい・あでも金無いから誰か買ってくれたら嬉しいな、というものでした。あと19時間も時間がズレてるから時差ボケが酷かった(ようやく直りました)。