外苑前で音楽に酔う

6日は月見ル君想フにてsgt.とVincent Atmicusのツーマンライブへ。このライブハウス初めて来ましたけどおしゃれなハコですね。
DJがかける少しダサいハウスにノって1いたら9:00を過ぎたあたりでsgt.が登場。ライブを見るのは久し振り。ロマンティックでエモーショナルだ。去年?ネストで見たときより格段に曲の構成(やや詰め込み過ぎるきらいがあるものの)もバンドもパワーアップしてました。ドラムは爆発力(エクスプローズ!)を、ベースはフィジカルネスを、ギターは不穏さとセクシーさを、ヴァイオリンはグッドメロディを(そして見た目にもグッドメロディを・・、と何のこっちゃ 笑)をそれぞれバンドにもたらしてて、それがいい感じにまとまっていて、贔屓目でなくかっこいいんじゃないでしょうか。・・しかし、うわ来てよかったなーとそのとき思った俺が甘かったです、その直後Vincent Atmicusのライブにぶっ飛ばされました。セッティングしているときから期待は膨らむ一方でしたが(だって、確実に楽器類ステージに乗り切らないかと思ったんだもん)その音体験たるや至福、至福でしたよ。芳垣さんが神様に見えました(MCもいい味出してた)。良く分からんアフリカの打楽器を駆使する岡部さんとのツートップは非常に強力で(勿論他のミュージシャンの方々も素晴らしくて目移りしてしまうのですが。う〜む、贅沢!)、この曲何拍子だろうか、とか数えてたんだけど途中から馬鹿らしくなってその後ただただ聴こえる音楽に合わせて体を動かしてました阿呆の如く。本編中何度も絶頂を迎えて、眠気とか金が無いこととかGW明けの仕事の憂鬱だとかを全部吹き飛ばしてくれました見事に。(しかし、吹き飛んだからと言っても仕事に行かない訳にはいかない、のですが笑)
えー幸せです。今日からも頑張っていきたいと思います。