フジロック早割り
予想通りGreen on Redもeplusどっちも駄目でした。ムムム。これで4年連続くらい外れてるなー。最近、車に当てられたんで今年こそは大丈夫だと思ったんだけどなー。つまりこれでATAK NIGHT終了後クアトロ前に並ばなけりゃならなくなったってことか。。うう、厳しい・・。
今日、友人から教えてもらったんですが、松籟社『フィクションと証言の間で 〜現代ラテンアメリカにおける政治・社会動乱と小説創作』面白そうっす。
メキシコ革命小説から、「魔術的リアリズム」、コロンビア暴力小説を経てガルシア・マルケス、フリオ・コルタサルにいたるまで……ラテンアメリカにおける小説家と政治の関係、さらに小説創作における政治・社会的要素の取り込み方について、20世紀のラテンアメリカ全体を視野に入れて論じる本格的ラテンアメリカ文学論。フィクションと証言の間で―現代ラテンアメリカにおける政治・社会動乱と小説創作
- 作者: 寺尾隆吉
- 出版社/メーカー: 松籟社
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
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ロア・バストスなんかは日本での情報が非常に少ないと思うので(『汝、人の子よ』以外に翻訳はされているのでしょうか?)、あとマリアノ・アスエラも、そういった意味でも貴重な本かと思います。
税込みで4千円弱ってのがちょっとネックだけど、何とか手に入れたい1冊であります。