ホイール完成とデビッド・ミード

RyoTheLukewater2007-02-20

えー、今日フロントホイールが組みあがりました。
リムはVelocityのDeep-v、ハブは丁度黒いのがあったシマノ105、スポークとニップルはどっちも黒にしてもらいました。なかなか良い出来!だけど、リムテープとチューブとタイヤを買う金が無い。タイヤの色も迷ってるし、自転車に付けるのは給料日まで我慢ですね・・。ううう、信じられないスピードでニューチャリ組んでいるをヒロシフジワラが羨ましい。


通勤中iPodをシャッフルしてたらデビッド・ミード(David Mead)の『indiana』が流れてきて、しみじみ良かった。

Indiana

Indiana

タイトルがインディアナってことでこのアルバムはLambchopを彷彿とさせる所謂アメリカーナ感を感じることができる演奏なんだけど、カート・ワグナーの十数人メンバーがいるけどどう聴いてもソロにしか聴こえないような孤高さではなく、もっと外に向かって開いてる、いい意味での親しみやすさを彼の歌声からは感じます。いいアルバム。次の『Tangerine』も良いです(このアルバムの発売直後、新宿タワレコのポップに「いつまで世界は彼を無視しておくのか!」なんて少しヒステリックに書いてあって、ややげっそりした思い出がある)。

確か3、4年前にFountains of Wayne来日のとき前座で出てて(2ndのプロデュースはアダム)、最初の方はは顔のでかい人だなーくらいしか思わなかったのですが、たった1人の演奏で客を巻き込んでくパフォーマンス力と曲の良さで、最終的には激しく拍手していた思い出が。

イギリス人バンドのSnow Patrolアメリカであんなに売れてるなら、こっちはもっと売れていいのになあ、と聴いててふと思いました。