ドイツ産変態

26日はRaster-Notonのツアー@UNITへ行ってきました。しかしこんなに雨が降るなんて予想外。外にスゲー人並んでるし。長袖シャツ+M-65でも寒かった。先週の今頃は某太平洋上でTシャツ+短パンだったのに。冬は確実に近づいていますなあ。

しかしラスターノトンいいっす。今一番個人的に来てる音だなー。聴いててイライラしないし、落ち着きさえします。しかしまあ、ドイツは変態さんの産地ですな。あんな音楽を素面で繰り出しつつ、あまつさえそれに合わせてビールまで飲んでしまえるんだからとってもヘンな国です。旧共産圏のタチの悪さ、とでも言いましょうか(←ほめ言葉です)。

中でもfrank bretschneiderはド変態で、音とどリンクしてるビジュアル(必見)も相まって、殆ど微分的ともいえる音の粒子に導かれる宇宙の旅(大いに船酔い有り)の様相を呈してて笑っちゃうくらいに良かった!commmonsで配ってるサンプラーに入ってた曲もそんな感じでした。途中3分くらいで砂嵐。しかしVJソフトって今凄く進化してるんですねー、ホント機械に淘汰されて人がいらなくなるんじゃないかしらとか思いつつ。

あと、
alva noto、大いにXeroxの音使ってたんだけど、絶対あのプリンタ壊れてるよ(アクションもおかしい。変態確定)。

・kangding ray、マイクを使っててその姿は100倍気持ち悪いカール・ハイドみたいだった。ちょっとゴス入ってて(でも音は・・)。
・beytoneが予想以上にアゲ↑アゲ↑だった。ハードミニマル
・signalの並び姿はヤバイ。服がお揃いだったし(音カッコイイ)。

・日曜(あ、今日か)はタワレコでフリーライブらしいので、行こうと思います。

結局フィッシュ&チップスも挿みつつ5:00近くまで。終盤は結構頭がフリーズしてたけど、いやいやまだまだ朝までイケますなー(自画自賛)。歌って踊れる30代を目指します。